レンズチューブ式耐熱カメラシステム FKC-TUB1
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特徴
※生産終了となりました
■FKC-TUB1は、焼却炉、高炉など高熱槽内部の攪拌(かくはん)状態をモニターで確認して操業ができるように設計された1280×720pix高解像度監視装置です。
■チューブカメラハウジングはカメラヘッド部を冷却するパイプ形状とチューブカメラ本体を冷却する2重構造仕様です。
■高熱槽の監視と設備の安全確認をを通じて業務能率を向上させる事を目的としています。
■高熱と飛散される鉄鋼材の副産物の影響を最小化させて、調整、整備が容易にできるように設計されています。これにより溶解物の燃焼状態の確認ができます。
■従来型のチューブレンズ型システムと異なりシンプルな構造で高解像の画質が得られ、保守性がよく使用される場所の汎用性が高くカスタム構成で提供できます。
主な仕様
設置場所 | 炉内など高熱槽穴部 |
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監視内容 | 高輝度の溶鋼(NDフィルタ併用) |
監視範囲 | 視野角度:約57°以内 |
耐久温度 |
水冷・空冷(規格条件下) 2重空冷(一部エアーコルダー併用) |
適用基準 |
JIS,DINなど POSCO基準KS,SZ |
構成条件 | 出力LAN:別途ビデオデコーダまたはNVRが必項 |
カメラヘッド |
ハウジング先端部装備 センサー:1/4CMOS 有効画素数:HDTV720P Pixels:1280×720 コントロール:OSD遠隔制御 ヘッド部ケース:AnodizingAL6061 |
レンズ | ピンホールレンズ:3.7mm(f=2.5)画角(H)57° |
カメラハウジング |
水冷ジャケット 2重構造:エアパージ 材質:SUS304 エアーパージカバー:材質:AL 外形:φ022 チューブ外形:φ90×30~1200mm 総重量:約15kg(長さ600mm) |
カメラヘッド部を冷却するパイプ形状と、チューブカメラ本体を冷却する2重構造仕様
焼却炉での使用例