高機能形熱画像カメラシステム HT-4500STD
特徴
1.概 要
● 工場火災などの火元の発生を事前に検知する防災装置です。
● 発火する以前の異常な発熱状態を事前に検知して各所に状況を通知するシステです。
● ガス等による異常な温度上昇を画像で示し、危険を事前察知することが可能です。
● 予め想定される温度以上(上限500℃)を認識するサーマルセンサーとその部分をリアルタイムに可視化するカメラです、周囲の揮発性がすを検知するモジュールを1つのシステムにしました。
● サーマルセンサー画像、リアルタイム映像を外部に出力する事が可能です。
● 異常な温度の上昇を受信した場合は、予め登録した携帯電話(機種によります)に以上内容をメールで発信する事が可能です。
主な仕様
制御部 | 無線部:IEEE802.11g準拠 |
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通信インターフェース | HUBを含む制御ボード |
映像デコーダ | ビデオ信号 - イーサーネット |
カメラ部 | CMOSセンサーカメラ |
有効画素数 | 約180万画素 |
オンボードレンズ | f=8.0mm |
映像サイズ | JPEG Max30fps |
検知温度範囲 | -40℃〜+500℃ |
解像度 | 320×256pix |
測定視野 | 48°(H)×39°(V) |
旋回部 | プリセット機能/旋回360°エンドレス/上10°/下90° |
重量 | 約12kg |